皆様、資産形成はしていますでしょうか?
昨今は、新NISAも始まり預金だけではなく、「投資」を始めた方も多いかと思います。
しかし、いざ投資を始めても具体的にどれだけ増えてくれるのかは実感がわかないものです。
それで今回は、実際の過去のリターンを見ていきます。
見ていくのは、インデックス投資でも2大人気の「S&P500」と「オルカン」です。
この記事を見れば、具体的な資産形成の伸びが見え、自分の資産形成に自信と現実感が持てるかと思います。
過去のデータを学び、自分の資産形成に役立てていきましょう!
【この記事でわかること】
- S&P500とオルカンの過去10~30年間のデータ
- 実際どのぐらい資産は増えるのか
- プラスになる年と、マイナスになる年の割合
S&P500やオルカンとは?
これはインデックスという指数に連動したもののことを指します。
今回はこのインデックスがどのぐらい増えるのか?というお話です。
「インデックスやインデックス投資とはなんぞや?」という方はこちら↓をご覧ください。
S&P500とは?
すごい簡単に言うと、「アメリカの上位500社の株価」です。
この500社だけでアメリカの株式市場の80%を占めるので、アメリカ全体の経済を表す、といっても語弊がないかもしれません。
詳しく知りたい方は、↓で解説していますのでご覧ください。
オルカン(全世界株式)とは?
全世界株式のことで、「MSCI オール・カントリー・インデックス」という指数のことです。
全世界の株式約2900社、全世界の株式市場85%ほどを表す指数です。
詳しく知りたい方は↓をご覧ください。
どのくらい増えたのか?(儲かるのか)※配当込み・ドル建て
結論から先にいうと、20年で、
S&P500は600%以上、オルカンは400%以上になっています。
20年前に、1,000万円投資したら、それぞれ6,000万、4,000万円以上になっているということですね。夢がありますよね。
今回、「myINDEX」さんのサイトを引用・参考にしています。(参照日:2025年11月13日)
色々なインデックスのチャートやリターンが見れるので、興味のある方はぜひご覧ください。
S&P500の10年チャート

ここ10年はかなり成績が良かったのも相まって、10年でこれだけ伸びています。
比較対象の日本株のインデックス「TOPIX」もここ数年調子が良いので成績は良いですね。
オルカンの10年チャート

オルカンも似たような動きになります。
オルカンの60%以上は米国株になるので、当たり前といえば当たり前ですね。
これだけ見ると、オルカンはS&P500に劣後して見えてしまいますね。ここ30年は正直アメリカ1強です。そう簡単にこの状況が覆ることはないでしょうね。
S&P500の20年チャート

こうして見ると、まさしく右肩上がり。安定していると言えないですが、複利的に増えるといって良いでしょうね。
2008年のリーマンショックがあまり気にならなく見えますね。当時は阿鼻叫喚だったはずですが……
オルカンの20年チャート

似たような動きですが、振れ幅でいえばS&P500より大きく見えますね。
リスクでいえばオルカンの方が大きいとも言われますから、そのことを表していますね。
ちなみにリスクとは、「振れ幅」のことです。
S&Pの年率平均リターン

ここ6ヶ月から3年のリターンは凄まじいですね。
このリターンがずっと続けば、どれだけ良いか……
まあ、10%でも十分凄いのですけれど。年平均10%でも10年で元本から約2.5倍になります。
オルカンの年率平均リターン

S&P500より直近のリターンは上回っていますね。
最近、日本や欧州が強かった影響でしょうね。
こういうときに世界の平均をとれるのが、オルカンの強いところであり、安心できるところです。
ただ、それ以外だとS&P500に劣後します。アメリカの経済は本当に強い。投資するようになってから、より強く実感します。
S&P500の年次リターン

赤く振れている方がマイナスで、緑に振れているのがプラスだった年になります。
こう見ると、明らかに緑の方が多いことがわかるでしょうか?
実際、優秀なインデックスはプラスになる日の方が、マイナスになり日を上回ります。
これが、「インデックス投資は放置が正解」と言われる理由です。
売り買いを繰り返すと、上昇する日を逃す可能性がどんどん高くなってしまいます。
長期の資産形成において、インデックス投資が王道と言われる理由が詰まっていますね。
オルカンの年次リターン

オルカンの方が、データ数は少ないですが、プラスになる緑色の方が多いことは変わりません。
ただ、プラスの最大値よりマイナスの最大値の方が大きいのが少し怖いところでしょうか?
全体で見れば明らかなプラスですけれどね。投資はできるだけ長期で考えましょう。
注意点
今回のデータは「ドル建て」です。
「円建て」だと為替が加わるので、更にリスクは高くなります。
投資する場合、どこまでいっても自己責任です。自分の財産を守れるのは自分だけです。ご注意ください。
それと、過去のデータは参考にはなりますが、未来を保証するものではありません。必ず似たようなリターンが得られる訳ではないです。
資産形成を考えた場合は「インフレ」と「税金」を考慮した方が良いです。
年平均リターンから-3~4%程度しておくと堅実な計画が立てられます。
投資するなら、ネット証券がオススメ(SBI証券、楽天証券)
投資する場合、圧倒的に「SBI証券」か「楽天証券」がオススメです。
理由としては、手数料が安いのと、煩わしい営業がないからです。
詳しくは↓で解説していますので、よろしければご覧ください。
まとめ
- S&P500もオルカンも優秀な成績
- 長期でみるほど、安定するがリターンは収束する傾向
- 投資するなら、自分のリスク許容度の範囲内で積立・分散・長期で
さんざん注意点は書きましたが、私自身は全力投資派です。
生活防衛資金以外、全て投資しています。
日本でもインフレが始まりましたので、長期の資産形成を考えたら株式投資は合理的な選択肢です。
株式はインフレに強い資産とも言われますし、初心者が株式投資するならインデックス投資一択です。
優秀なインデックスに投資すれば、資産形成で90点は取れます。(長期投資が前提)
書籍でじっくり勉強したい方は↓の書籍がオススメです。
サックリ勉強したい方は、このサイトをご覧ください。
それでは今回はこの辺で、読んでいただきありがとうございました!
参考・引用元「myINDEX」さん 時期:2025年11月13日







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