皆様はクレジットカードを使っているでしょうか?使っているとしたら、どんなカードを使っていますか?
もしあなたがまだクレカを作ったことがなかったり、作ったことがあっても、
お得なクレジットカードってよくわからん……なんとなくで使ってる
という比較的クレカ初心者な方に向けた、おすすめクレジットカードをこの記事で紹介したいと思います。
この記事であなたにピッタリなクレジットカードが見つかるかもしれません。目を通していただけると幸いです。
【この記事でわかること】
- 今、お得なクレジットカード
- 「お得」の方向性が違う多様なクレジットカードの数々
※この記事は、2024年5月時点の情報を元に作成しています。クレカ界隈のお得情報は日々変わっていくので、もしクレジットカードを契約される場合は公式のサイトでよく確認をお願いいたします。私も気が付き次第、記事を修正しますが間に合わないこともあるかもしれません。ご了承ください。
おすすめクレジットカード
私が現在(2024年5月)おすすめするクレカはこちらです!
- 楽天カード
- 三井住友カードNL
- リクルートカード
- セゾンパール・アメリカン・エキスプレスⓇ・カード
- JQ CARD エポスゴールド
順番に解説します。
楽天カード
まずは定番中の定番、楽天カードです。
楽天カードのメリットは、
- 通常還元率1%の高めのポイント還元
- 楽天経済圏で強い(楽天市場、楽天ふるさと納税、楽天証券など)
- 初めて作る際は時期を選べばかなりのポイントがもらえる
- 年会費無料(ノーマルカード)
この辺りになります。
よく楽天のサービスを使う方なら、作っておいて損はないカードです。貰えるポイントの量も馬鹿になりません。
それと楽天カードを作る際におすすめの時期は、月の中旬以降です。月に中旬になると公式特典がポイントアップしている傾向にあります。直近で10,000ポイント貰えたのは、2024.3.22~4.8です。
最近では楽天モバイルとのキャンペーンもあるので、作りたいと思っている人はポイントアップを待ってみるのも手かもしれません。
それと作る際はポイントサイト経由で作りましょう。ポイントサイトと公式のポイントの2重取りができます。
ポイントサイト「ハピタス」のリンクを貼っておきますね。(ポイントサイトのポイントも変動するので注意してください)
逆にデメリットですが、
- 公共料金の支払い時は還元率が0.2%にダウン
- 楽天経済圏を使わないなら旨みがない
この辺りになります。
当たり前ですが楽天カードなので楽天のサービスを使わなければ旨みはほとんどありません。
楽天のサービスを使うつもりのない方は別のカードを作りましょう。
三井住友カードNL
次はコンビニをよく使う方なら最強のカード、三井住友カードNLです。
三井住友カードNLのメリットは、
- 特定のコンビニ、ファミレスなどで最大20%還元
- SBI証券の投信積立でポイントが付く
- ゴールドカードなら年間100万円利用で10,000ポイントボーナス
- 年会費無料(ノーマルカード)
この辺りになります。
セブンやローソンなどをよく使う方なら最強になり得るカードです。カードのタッチ決済で5%還元、スマホのタッチ決済で7%~の還元になります。(2024年5月時点)「iD」は対象外です。注意してください。
ゴールドカードは年会費(5,500円)が掛かりますが、年間100万円の利用でボーナス10,000ポイントと翌年以降永年で年会費が無料になります。
年間で100万円以上使う方はゴールドカードを検討しましょう。
こちらが「ハピタス」のリンクになります。(ノーマルカード)
こちらが「ゴールド」になります。
ビジネスオーナーズゴールドカードはこちら※「ビジネスオーナーズ」はコンビニなどの高還元がありません。
次にデメリットですが、
- 通常ポイント還元率は0.5%と低い
- 最大20%還元だが、現実的ではない(私は10%還元です)
- SBI証券でのポイント付与は、一定額のショッピング利用がないと貰えないように改変された
この辺りになります。
最大20%還元と言いますが、20%還元で使えている方はほとんどいないでしょう。
私は10%還元です。このぐらいが現実的なラインだと思います。
とはいえ、10%還元でもかなり高いですしコンビニ特化型カードとしては十分です。
SBI証券でのポイント付与も改訂されてしまいました。
かなり複雑なポイント付与条件になっているのでここでは詳しい説明は省きますが、大体ショッピング利用年間10万円が一つの基準になります。※投信積立分はショッピング利用に含まれません。
SBI証券でのポイント付与が気になる方は公式のサイトをよく見てみることをおすすめします。カードによっても違うのでかなりややこしいです。
リクルートカード
次は細かいことを気にせず高い還元を得られるリクルートカードです。
リクルートカードのメリットは、
- ポイント還元率1.2%という高さ
- 年会費無料
単純にこの2点になります。
基本還元率が高いので、クレカを一枚にして楽に管理したい人にはピッタリです。
もしくは、サブカードとして高い還元率のクレカが欲しい方にもおすすめです。
「ハピタス」のリンクを貼っておきます。※このリンクは「JCB」のみが対象になります。
次にデメリットですが、
- 貰えるポイントが「リクルートポイント」で若干使いにくい(ポンタポイント、dポイントに交換可能)
- 電子マネーへのチャージで還元は月3万円まで※「JCB」は還元率も0.75%にダウン
デメリットもわりとシンプルです。
大きなデメリットではないので気にならない方は、リクルートカードを作ってみてはいかがでしょうか?
セゾンパール・アメリカン・エキスプレスⓇ・カード
次はサブカードにピッタリなセゾンパール・アメリカン・エキスプレスⓇ・カードです。
メリットは、
- QUICPayでの支払いが年間30万円までは2%相当の高還元
- アメリカン・エキスプレス・コネクトのキャッシュバックキャンペーンに参加できる
- 年間1回でも使えば年会費無料
単独で2%還元は最高クラスの還元率です。
年間30万円までの制限はありますが、サブカードにはピッタリです。
逆にデメリットですが、
通常還元率は、0.5%相当と低い
QUICpay以外での使用は微妙になってしまいます。
メインカードとしては少し使いにくいですね。
JQ CARD エポスゴールド
簡単に持てるゴールドカードJQ CARD エポスゴールドの紹介です。
JQ CARD エポスゴールドのメリットは、
- 3ショップまでポイント還元3倍になる (1.5%)
- 年間100万円利用で10,000ポイントのボーナス
- 年間1度でも使えば年会費無料
- 九州地方の方は更に特典の恩恵を得られやすい
この辺りになります。
ポイント3倍は「選べるポイントアップショップ」で選んだお店、公共料金の還元率が通常の3倍の1.5%になります。
それとゴールドカードなのに年間1度でも使えば年会費(5,000円)無料は破格です。さらに、年間50万円以上の利用で翌年以降年会費永年無料になります。
逆にデメリットですが、
- 通常還元は0.5%と低い
- ポイントサイトに案件がない(エポスカードノーマルからの乗り換えで解決)
通常還元は低めなので、「選べるポイントアップショップ」で選んだお店以外では恩恵を得られにくくなります。ただ年間100万円使えば実質1.5%還元になりますので、きっちり100万円を使う方にはあまり関係ありません。
JQ CARD エポスはポイントサイトに案件がありません。
ポイントが欲しい方は、まずJQではないエポスカードノーマルをポイントサイト経由で作ってから、JQ CARD エポスゴールドに乗り換えるのがおすすめです。
それを面倒くさいと感じる方は、最初からJQ CARD エポスゴールドを作りましょう。
こちらが「ハピタス」でのエポスカードノーマルのリンクになります。
番外編
こちらでは上のカードよりは少し特殊なカードを紹介します。
- viewカード系
- P-one Wizカード
順番に軽く解説します。
viewカード系
モバイルSuicaやJRをよく使う方にオススメなのが、viewカード系のクレカです。
viewカード系のメリットは、
- モバイルSuicaへのチャージが1.5%還元
- モバイルSuica定期券還元5%
- えきねっとで新幹線eチケットを購入すると5%還元(ゴールドカードなら最大10%還元)
など電車をよく利用する方は有効に使える場面が多いと思います。
次にデメリットですが、
- 基本的に年会費が掛かる
- 通常還元率は0.5%と低い
viewカードは様々な種類があり特典もカードによりますが、どうしても年会費を掛けたくない人は、「ビックカメラSuicaカード」がおすすめです。
このカードは年1回に利用で年会費が無料になります。
ただ新幹線をよく使う方はゴールドカードの方が年会費を払ってもお得なケースは多々あると思います。
自分の生活にあったカードを選びましょう。
P-one Wizカード
現金値引きされる珍しいカードP-one Wizカードを解説します。
P-one Wizカードのメリットは、
- 支払いから1%現金値引きされる
- 0.3%相当のポイントも付くので、実質1.3%相当の還元率
- 年会費無料
という高い還元率が魅力になります。
逆にデメリットとしては、
- 現金値引き1%は支払い毎に計算されるため、毎回99円以下は値引きの計算外
- 電子マネーなど1%値引きの対象外がけっこうある
- 初期はリボ払い設定がされている
P-one Wizカードはリボ払い専用カードとして設計されています。
解除しないと全てリボ払いで支払いされます。最大の注意点です。お気を付けを。
幸いリボ払いは解除できるとのことなので、使いたい方は最初に解除して一括払いに変更しましょう。
それと電子マネーは現金値引き対象外なのでクレカ単体で使わない場合は旨みがないです。ここもかなり大きなデメリットです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
自分に合いそうなカードが見つかりましたか?もしこの記事が役に立ったなら幸いです。
この記事を見てクレカを作りたくなったら、まずポイントサイトで案件を探してみましょう。クレカ案件は高めのポイントが貰えることが多いです。
ポイントサイト「ハピタス」の紹介リンクはこちら
「ハピタス」についての解説はこちら↓
それでは今回はこの辺で。読んでいただきありがとうございました!
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