S&P500とは? 中身をわかりやすく解説!

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みなさま「新NISA」は活用していますでしょうか?

「新NISA」を始めようと思う、もしくはしている方の中には「S&P500」という単語をよく聞く方もいらっしゃるかと思います。

ここではその「S&P500」について解説します。

「S&P500」とは結局なんなのか? これから投資する方、投資しているけど「有名だから」という理由の方の投資握力を鍛える記事になっております。

投資をしたい、もしくは投資をしている時点で日本の中ではマネーリテラシーが高い、といえます。

ここでは更にマネーリテラシーを上げるための記事を発信しております。

【この記事でわかること】

  • S&P500について
  • オススメ投資銘柄(投資信託)
  • オススメの証券口座

S&P500とは?

  • 正式名称は、「Standard & Poor’s 500 Stock Index」
  • 米国の大手企業約500社の詰め合わせパック
  • 米国株式市場の時価総額の約80%をカバー
  • 年間利回りは平均約8%(1990年から2024年)

順番に解説します。

正式名称は、「Standard & Poor’s 500 Stock Index」

「Standard & Poor’s 」は要は企業名です。

その企業の作った「指数」が「S&P500」という訳ですね。(現在では買収されています)

簡単に言えば「アメリカのトップ500社」ということです。(厳密にいえば違いますが、ほぼこの認識で合っています)

米国の大手企業約500社の詰め合わせパック

「S&P500」に連動するファンドに投資した場合、「時価総額加重」で500社に投資します。

「時価総額加重」とは株価の高い人気の銘柄には多く投資するということです。

株式市場を占める割合に応じて、各株式の投資を割り振っています。

実際、2025年7月31日時点の「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の上位5社は以下になります。

  • 「NVIDIA」 8.0%
  • 「マイクロソフト」 7.0%
  • 「アップル」 5.7%
  • 「アマゾン」 4.0%
  • 「メタ」 2.8%

と、500社の詰め合わせパックなのに上位5社のみで全体の27.5%を占めてしまいます。

なんかバランス悪くない?

そう思われるかもしれませんが、分散投資を考えた場合これが正解になります。

というのもアメリカのトップ500社といっても、株式市場で各社の占める割合が違うからです。

株価上位1社目と500社目では株価に差がありすぎて、同じ株数を買おうとすると金額にかなりの差が生まれてしまいます。

そうしてしまうと株価の低い企業の株を多く保有することになってしまい、結果的にアンバランスな投資ができあがってしまいます。

このアンバランスを避けるために「時価総額加重」で分散投資されている訳です。

もちろん株式市場は日々変動しているので、この投資割合も変化していきます。

つまり、その時の人気のある企業に多く投資することになる訳です。

この自動調整機能が「S&P500」の大きな強みになります。

「S&P500」を買ったら放置しておけ、と言われる所以ですね。

米国株式市場の時価総額の約80%をカバー

上位500社のみでアメリカの株式市場80%以上をカバーします。

語弊を恐れずに言えば、「アメリカの株式市場を表している」に近いです。

しかも業績の振るわない企業は除外される訳です。

投資家目線で言えば、自動で企業の選別をしてくれるので楽です。

年間利回りは平均約8%(1990年から2024年)

年利8%というのはかなりの破壊力があります。

仮に100万円を30年運用したとすると、1,006万円になります。

約10倍ですね。ただここで注意したいのが、「平均」という点です。

つまり30%増のこともあれば20%減のこともあるということです。

最悪半値以下になることもあります。このときは上がるの信じて待つしかありません。

なので「S&P500」の投資する場合は長期投資が重要になります。

「S&P500」15年以上投資すれば、どのタイミングで投資しても必ずプラスになる、というデータもありますので、長期投資ができるのならばかなり勝率は高いです。

しかし持ち続けることが条件になります。暴落を受け止めきれる額(自身の許容範囲)を投資するようにしましよう。

「S&P500」投資したい場合、オススメは?

これに関しては、投資信託かETFということになりますが、新NISAで初心者が投資する場合は「投資信託」がオススメです。

投資信託の銘柄が多すぎてよくわからん!

という方には、こちらがオススメになります。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)※大手ネット証券ならどこでも買える
  • 楽天・プラス・S&P500(楽天証券のみ)

このどちらかを買っておけば間違いないかと思います。

なぜこの2つがオススメかというと、

  • 信託報酬(管理費用)が安い
  • 純資産額(買われている額)が多い
  • 運用実績が良い

この点が重要だからです。この2つの投資信託はこれらを満たしています。(楽天の方は運用期間が短く、運用実績という点では少し不明瞭ですが)

特に信託報酬は重要です。これが高い投資信託は買ってはダメです。

なぜ信託報酬(管理費用)が重要なのか?

信託報酬とは、運用会社に支払うコストのことです。

支払うコストなんてできるだけ安い方が良いです。

実際の投資信託の信託報酬ですが、(2025年8月時点)

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.0814%
  • 楽天・プラス・S&P500 0.077%

になります。

これは1年間に100万円投資していたとしたら、コストは年間約800円ということです。

500社に投資してコストが800円なんてすごいですよね。

仮に信託報酬が1%なら1万円、5%なら5万円です。信託報酬の重要さがわかるかと思います。

でも、信託報酬が高いほど優秀な投資信託じゃないの?

と、思われるかもしれませんが、そんなことはございません。投資信託において「安かろう悪かろう」は通用しないのです。

このとき重要になってくるのが純資産額(買われている額)で、この額が大きいほど値下げしやすのです。

そして信託報酬の安い投資信託ほどお金が集まりやすく、お金が集まれば集まるほど値下げの余地が出てくる訳ですね。

つまり、投資信託においては「安かろう良かろう」が成立しやすいのです。(安い物が全て良いもの、という訳ではないです)

実際に、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」はどんどん値下げして、今の信託報酬になっています。

なので、投資信託を買うときは信託報酬にくれぐれもご注意ください。

どの証券会社を使うべきか?

これはこのどちらかで良いと思います。

  • SBI証券
  • 楽天証券

この2大ネット証券でほぼ決まりです。

セキュリティ問題で揺れたネット証券界隈ですが、セキュリティ強化や保証も充実してきたのでまず問題ないかと思います。

なぜネット証券がオススメかというと、

  • 信託報酬の安い投資信託がある
  • 手数料が安い(ほぼ無料)
  • 営業がほぼない(メールはくるけど)

これらの理由になります。窓口での購入をオススメしない理由はこの真逆になります。

窓口で初心者が「投資をしたい」なんて言ったら、証券会社からしたら絶好の「カモ」です。お気をつけください。

「SBI証券」に関してはこちら↓で解説しています。

もし証券口座の開設がまだの場合は「ポイントサイト」を活用しましょう。

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時期にもよりますが、1~2万ポイントぐらいは貰えます。

「ポイントサイト」についてはこちら↓で解説しています。

「S&P500」と「オルカン」 どちらに投資すべきか?

「S&P500」とよく比較される投資先として、全世界に分散投資する「オルカン」というものがあります。

「どちらに投資すべきか?」とよく話題になりますが、明確な答えのでる問題ではありません。

個人的な意見としては、「どちらでも良いし、両方を買ってもいい」になります。

「オルカン」も現在60%以上はアメリカ株です。この割合をどう見るかが問題であり、少ないと思えば「S&P500」を多めに買えばいいです。

もしアメリカ一強を信じるなら、「S&P500」のみでいいです。

結局、自分の居心地の良いラインを探す、ことになります。

どちらも良い投資商品には変わりないので、どちらかで悩むより長期投資する方がよっぽど大事です。

「オルカン」についてはこちら↓で解説しています。

まとめ

今回のまとめ

  • S&P500はアメリカのトップ500社の株価に連動した指数(時価総額加重型)
  • 投資するなら「eMAXIS Slim 米国株式」か「楽天・プラス・S&P500」がオススメ

この辺は押さえておきたいですね。

ちなみにですが、「eMAXIS Slim 米国株式」には「Slim」がつかないものも存在しまいます。

これの違いは「信託報酬」です。「Slim」がつかないものは高いのでお気をつけください。

なぜそんなものがあるかというと、「窓口用」の商品だからです。

中身は同じですので、「信託報酬」をよくご確認ください。

それと投資は自己責任になります。

投資の利益も痛みも、自分に降りかかってくるものです。自分の許容額を超えた投資はしないようにご注意ください。

投資について詳しく学びたい方はこちらの↓書籍がオススメです。

それでは今日はこの辺で、読んでいただきありがとうございました!

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